バイクにカーナビ!! その1


今年のGWは5/2から5/5まで3泊4日の日程で能登半島にツーリングに行ってきた.
寝床はキャンプ場と道の駅のベンチと河川敷の東屋(あずまや:公園なんかにある休息用の屋根がある建築物のこと.)
本州での野宿は久しぶりなんで結構 楽しかった.そこで今回,寝床探しと,抜け道探し用にカーナビを持っていった.

ネットで「バイクにカーナビ」と検索したら結構付けている人がいるもんですね. 特にBMW系とビックスクーター系に.
まあ,ある意味お金を持った人が乗る 車種(個人的な偏見なんでご容赦を)なんで,他人との差別化の意味でも
カーナビはいいアイテムになるのでしょかね.

で,今回はこのカーナビのお話し.



パナソニックの「デルナビ」.

3年前に購入したモノ. 北海道ツーリングも回数を重ねるに
つれ国道を走るのが飽きてきて,もっと知らない道を走りたくて
道道(本州で言う県道や府道のことね)や農道を 走ったが,
そのときには本当に重宝した.


3年前に作ったカーナビケースVer.1.

タンクバック風にマグネットでタンクに固定するようになっていて,
これはお母ちゃんの力作.厚さ4センチのスポンジが内蔵されて
いてその上に タッパーが固定されている.
ふたの部分は液晶部が切り抜かれアクリル板になっている.


翌年の北海道ツーリングに作り直したカーナビケースVer.2.

タンクバック風から更に進化させてハンドルマウントにする
ためにアルミケースを自作.何事もスマートさが大切!!


固定方法はカメラの三脚に付けるクイックシューを利用している.
カローラ号と,お母ちゃん号(当時はXJR400だった)のハンドル
ポストに シューを取り付け両方に付けかえれるようにしていた.

しかしハンドルマウントにしたことで振動がダイレクトにナビに
伝わりCD-Rの読み取りが出来ずにボツになった.
トホホ・・・.


仕方がないので今回はVer.1のケースで行く事にした.
日差しが入ると画面が見にくくなるので今回のツーリングに
合わせて日除けを作った.

1mm厚のアルミで作製し黒く塗装している.




                   
今回のツーリング仕様.

カーナビの他に無線機があるため,えらくゴチャついている.

はっきり言って下品

タンクバック風にした場合,振動については申し分ないが,どうしても配線が ごちゃついたり,
ツーリング先での盗難(めったに起こらないけどね)などを考えると 改良しないといけない.

と言うわけで,別のナビに変えようかと考えている.まあそれについての お話しはまた別の機会にでも・・・.





≪関連ページ≫  ・バイクにカーナビ!! その2(棚からボタモチ編)





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