今回,悲運にも犠牲になって頂くことになったコンテナボックス. その名も「ベランダストッカー」.近所のホームセンターで購入. 値段は2000円もしなかったかな. キャビネットとして必要なものは 手を入れる部分,ブラストのメディアを回収する部分, エアーを引き込む部分,覗き窓,排気・・・・かな? |
その1.手を突っ込む部分の加工
で,手を突っ込む部分の部品の作製から. グローブをキャビネットに取り付ける部分のリング状の円盤を 作る. ジグソーや糸ノコではきれいに円が切れないためため強引に 旋盤で作製. 材質は拾いモノのアルミ板(t=2mm) |
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切りだしが終わったところ. この後,フラットバー(平板)を丸めて溶接しそれをリング状の 円盤に溶接する. |
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溶接と,取り付け穴の加工が終わったところ. |
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キャビネット側面にサークルカッターでグローブ取り付け用の 穴を明ける. |
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その2.メディア(砂)を回収する部分の加工
次に,キャビネットの底に落ちたブラストのメディア(砂)を 集めるためのホッパーの製作. アルミの平板(t=2mm)を電動ニブラーで切り出す. これまたゴミ捨て場から頂いてきた拾いモノ. |
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各部を折り曲げて溶接し台形の箱を作製する. 中央の穴はメディアを交換する際のドレイン用のモノ. |
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キャビネット底部を切り取る. 本来なら底全体を切り取ってすり鉢状にした方が回収効率が 高いが,キャビネットの底に補強用のリブが入っていて気密性を 保つようにホッパーを作るとなると結構めんどうになるので 中央部のみ切り取る. |
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グローブとホッパーを取り付けたところ. |
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ホッパーの底に塩ビパイプ(サイズ:50)を取り付けるため, 水道配管用のレデューサ(100−50)を塩ビ板に溶接している. |
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