その3.エアーを引き込む部分の加工



ブラストガン(左上)とキャビネットに引き込む部分の部品

円盤はSUS(ステンレス)製のプレートで配管用のめくら蓋.
これにマニュアルバルブを溶接しキャビネットに固定する.


マニュアルバルブを分解し旋盤で六角柱を円柱になるように
切削する.


円盤(めくら蓋)に穴を明け,マニュアルバルブを差し込んで
溶接する.


で,こんな感じ.これをキャビネットに取り付ける.


キャビネットにホールソーで穴を明けて,


パッキンは厚手のスポンジゴムをコンパスとハサミで
切り抜いて作製.


ブラストガンのトリガ(エアーを噴出するための引き金)を
指で引き続けて作業すると指が疲れてくるのでフットスイッチ
(右下)式に変更する.

手持ちに電磁弁(右上)があったのでこれを使用.
左の黒い箱は電磁弁駆動用のDC電源.
こんなデカイ電源は不用だが手持ちに小型の物が
無かったので仕方なく使用.
これも廃却装置から取り外したモノ.


ブラスト用のコンプレッサー.東芝製で3気筒,3馬力

知り合いから廃業する加工屋さんを紹介してもらい
安価で購入した.
外置きで使用していたが小屋に入っていたため
結構きれいで程度もよかった.

最初なので掃除とオイル交換をしてあげた.


水分除去のためレギュレータを追加した.
(変な日本語?
「水分分離器付きレギュレータを追加した.」かな?? )

このレギュレータも廃棄する装置から頂いたモノ.

タダってなんか幸せ




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