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長くなってしまい申し訳ありません.この続きは

「電子ピアノの脚部(台座部)の修理のお話 その2.塗装編」

飛び出した頭はカッターナイフで飛ばして表面を
サンドペーパーで削って慣らす.


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木ネジの頭が見えると不細工なので埋め込む.

φ10mmの棒をコンターで切り出しているところ.

仮組みを行い,水平や垂直,板の隙間などを見て不具合を
チェックし修正を行う.

更に木ネジだけでは浮いてしまいそうな所は
シャコ万やクランプを使って密着するように固定した.

ペダル部分は台形なので固定も大変.

高速カッターを使って切り込みを何度も入れて
ペダル部分の切り欠きを入れる.

補強板の穴などは仮組みして具合を見ながら
穴明けを行う.

足元(ペダルがある)部分の製作
長尺物は失敗すると材料がパーになるので
切り出しには気を遣う.形状もオリジナルが
ペダル側が若干傾斜していたのでそれに
ならって製作してみた.

背板の側面に鬼目ナットを挿入しようとしたら板厚が
足りず割れてしまった.

この辺が私が素人なところ.(笑ってください)

(写真のそれが鬼目ナット.インサートの一種)

両端の板厚を厚くするために作ったモノ.

割れた背板の端部を切り落とし,これをはめこんで
取り付けた.

木工工作でよく使われるトリマー.
前から興味があったのでホームセンターの
安いものを買ってみた.高さ調整のネジが
すぐダメになったりとそれなりだが,それでも
あると仕上がりは格段に良くなる

背板は長尺になるので穴を明けるにもボール盤を使えないので簡単な治具を作って垂直に明けている.
足の底になるところはオリジナルがチープ
だったので,少しでも質感が出るように板を
二枚重ねで接着して板を厚くして製作.
電子ピアノの脚部(台座部)の修理のお話 その1
組み立て式の脚部(台座部).

横からの衝撃で脚部全体が横に倒れてペダルの
横で真っ二つに割れてしまっている.
拡大してみると・・・・

ここの損傷がが一番ひどい.


脚部はパーチクルボード(木片を接着剤で固めたモノ)で
作られている.
側板はピアノ本体とステーで固定されていたので
その部分にクラックが入っている.
(パーチクルボードなので強度も少ない)
本体の裏面.

台座部と固定していたところが剥がされてムシリ
取られている.

ここはMDF(中密度繊維板:微小サイズまで分解した
木材を接着材で固めたもの)

細断されているので木の繊維質がなく,紙に似た
ようなモノ

(ほじるとパラパラ削れてしまう)
せっかく作るのでオリジナルよりも良いものと思い
材料はパイン集成材を選んでみた.
当て板をするとスピーカーを少し塞いでしまうので
スピーカーを外して切り取る部分を採寸する.
ネジの頭など突起部を座ぐって本体の裏面に
取り付ける.
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よく観察しながらネジをゆるめて本体をあけて見た.

ホコリと一緒にいつからか入り込んだかわからない
ようなチラシなどが出てきた.

電子部品は意外とあっさりしていてパワーアンプのICは
当時ポピュラーだったサンヨーのSTKシリーズが使われ
ている.


先ずは作業の段取りのため本体裏板の修理から.

剥ぎ取られているためその部分には当て板をする
ことにした.


修理というのは壊れた電子ピアノの脚部(台座部).

生徒から借りた電子ピアノに他の生徒が誤ってぶつかってしまい脚部(台座部)が壊れてしまった.メーカーに
相談したものの年数が経っているため部品も無く,修理も出来ないと断られたとのことで,音も鳴るし生徒の
思い出のあるピアノなので何とか復活させてあげたいというのが依頼だった.


すぐに送っていただいたものの当時私は母の病気の事で一杯で,材料を購入したまま今年になるまで手も
つけれず来てしまった.

母の事も一段落つき,遅まきながら修理を再開し完成したのでその作業のお話をさせていただきます.

いつもながら写真が多くてすみません.文章力がないのを写真でカバーしています.何卒ご勘弁を.
今の私の友人の多くは北海道ツーリングに由来する人がほとんどでGL先生と呼ばれる方もその内の一人.

稚内・ノシャップ岬のライダーハウス「サガレン」で初めて出会ったときは純白のGL1500だった.

GLといえば今も昔も高級車.当時バック(後進)が出来ると聞いた事があり,どんなのか一度は見てみたくて,
お願いして見せていただいたのを今でも覚えている.

月日は流れ今はGL1500側車付き(サイドカー)に進化している.
背板も固定部にダメージが入って破損している.
ご覧の通りの損傷なので脚部は全て作り直すことに.
GL先生は中学校の音楽の先生でありトランペットを
吹かれる音楽家.

だから名前が「GL先生」.

今は側車付きなので「GL側車付き」が本当.でも私は
GL先生と呼んでいる.

このGL先生は北海道ツーリングにもサイドカーに
トランペットを積んで旅するロマンチスト.

そんなGL先生から今から2年半ほど前にある修理の
依頼を受けたのが今回のお話.
輪郭(エッジ)もそのままでは安っぽいのでトリマーで
削ってみた.

手間は掛るけど仕上がりが悪くならずさっぱり
した気持ちで次の作業に移れるので,治具作りは
大切だと思う.

問題がなければ本固定を行う.

木ネジだけだと木が痩せてきた場合にガタが出るしまうし,木工ボンドだけでは隙間が残ったまま接着されてしまうと強度不足となるため,末永く使えるようにと木工ボンドと木ねじを併用した.
座グリを入れて木ネジを沈めて固定したあと,
木の棒にボンドを塗って叩き込む.

その後は,外形を整えながら塗装前の磨きをおこなう.

前述のとおり裏板はMDF材なので木ネジは
効かないので鬼目ナットを入れて固定強度を
保っている.